創業時にしてはいけないこと

 

創業5年間、失敗の連続でした。

これから起業しようと考えている方には、ぜひ以下をしないようにして欲しいと思います。

 

1.会社名は覚えやすさ重視

できれば7文字以内で何屋さんか分かるといい。

起業家は思い入れ(勘違い?)が強く

私のように大変覚え辛い社名にしてしまうことがあります。

(4月の書籍出版に合わせ、社名変更を検討しています)

 

2.広げすぎない

起業家は色々とやれるし、またやりたいこともたくさんあります。

弊社は創業時

営業、財務、人材採用の支援を行うコンサルティング会社として誕生しました。

何でもやれるは、結局何もできない。

3年目に営業研修に特化しましたが、起業時から絞った方が絶対に良いです。

3.安易な採用

一人で事業を行うのは、とても寂しく、また限界もあります。

しかし、採用すると人件費という固定費がかかります。

起業家との覚悟やスキルの違いから、人材が定着しないこともよくあります。

弊社もそうでした。

 

人材が定着しないのは、私含め100%経営者に問題があると思います。

色々と理由はあると思いますが

経営者が明確な理念を持たず

また求める人材像をはっきりしていないことが大きな原因だと思います。

 

「日本の開業率を10%に引き上げます!」をスローガンとしている

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起業を考えている人は絶対に参加した方が良いと思います。