スキルと仕組み

 

会社規模を大きくしていくためには仕組みが必要です。

一方、仕組みを整えていく過程で各自のスキルが低くなっていく可能性があります。

 

例えばTODO管理。

本来は自分で管理できなければなりませんが、それがちゃんとできない人向けに

アラーム機能を用意したとします。

そうするとTODO漏れはなくなりますが、自分でTODO管理する能力は欠落した状態のままです。

 

人材育成の会社として、とても悩ましいです。

各自のスキルを向上させつつ、仕組みも整えていくこと。

このバランスが難しいです。