ワークライフバランスの本質

 

ワークライフバランスとは(ウィキペディア引用)

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「仕事と生活の調和」と訳され、「国民一人ひとりがやりがいや充実感を持ちながら働き、

仕事上の責任を果たすとともに、家庭や地域生活などにおいても、

子育て期、中高年期といった人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」ことを指す。

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ワークライフバランスという言葉が流行っていますが

長い時間働くことがイコール悪であるというような考え方に私は賛同できません。

ウィキペディアの解説にあるように

「やりがいや充実感を持ちながら働き」

「人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」については

弊社は100%実現している、あるいは実現できると自信を持って言えます。

 

「人生の各段階に応じて多様な生き方が選択・実現できる」 は

長期的な視点で考える必要があります。

 

私は子供達の運動会や授業参加は、ほぼ全て出席しています。

自由に休みが取れるからです。

もし、弊社メンバーが子供のイベントに参加したいのなら

いつでも休みを取ってもらって良いと思っています。

 

幼い子供がいて、熱が出て保育園に預けることができない場合

休んでもらっていいし

万が一、事務所に来る必要があれば

子供を連れてきてもらい、みんなで面倒を見れば良いと思っています。

 

会社が大きくなれば、事務所内保育も準備したいと考えています。

 

では、独身で若いうちはどうか?

将来に備え、がむしゃらに働くことをお勧めします。

 

なぜか?

いずれ結婚・出産した時に、自分らしい働き方を選択できるようにするためです。

 

若いうちに一所懸命仕事をしていたら実力がつき

短時間しか働けない状況になっても、仕事を効率的に進める力がついているので

短時間でも成果をあげることができるようになっているからです。

 

また、がむしゃらに働いているからこそ

仕事がとても面白く、遣り甲斐を持てることも多いのです。

 

これから就職する予定の学生さんには

ぜひワークライフバランスの本質を考えて欲しいと思います。