昨日、元プロ野球選手で、現役引退後は投手コーチとして活躍した方から
お話をお聞きしました。
たくさん学びがありましたが、その中でも印象的であったのは
プロになれるかどうか、そしてその後活躍できるかどうかは
才能よりも努力量の方が重要であるということです。
もちろん、一般人よりもはるかに野球の才能があったとは思いますが
ご自身よりも才能がある人が周りにはいらっしゃったようですし
学生時代は絶対にプロは無理であると言われたとのことでした。
自分は才能がないから、人が休んでいる時に練習をしようと決めたそうです。
私も三和銀行とコンサルティング会社では
自分が最下位であることを自覚し、休日も勉強や仕事をすることで
何とか追い付けたと思います。
今の時代、努力を強要することはできませんし
そのような発言もし辛いですが
時代がどう変化したとしても、やはり本質は変わらないのだと思います。