商談の経験数と部下育成の経験数には大きな差があることに気付きました。
例えば1日2社と商談するとしたら、1年間で400面談ぐらいすることになります。
10年経ったら4000面談をこなしたことになります。
一方、部下については10年間で10名ぐらい、多くても100名程度だと思います。
部下育成に悩む上司がたくさんいますが
そもそも経験数が圧倒的に少ないからしょうがないと感じます。
では、この経験数の少なさを補うにはどうしたら良いのか?
すぐに思い付くのはロールプレイングです。
様々なタイプの部下を演じ、どのような指導をすると良いか疑似体験してみるのです。
これをたくさんこなしていけば、経験不足を補えるのではないかと思います。
営業では当たり前のロールプレイングですが
部下育成のロールプレイングを取り入れることが有効だと感じます。