箱根駅伝、とても面白かったですね!
優勝候補の青山学院大学が6区で7位まで落ちますが、その後3位まで浮上するのはさすがでした。
印象的だったのが、ある大学のエース選手の話。
入部時、同級生11名中2番目に遅かったとのこと。
練習量だけはとにかく負けないでおこうと頑張ってきた結果、チーム全体でもトップ選手に。
ビジネスの世界でも同じだと思いますが
自分は力がないと自覚した人ほど油断せずにコツコツと努力をするので
数年後には成績優秀層になるということはよくあります。
逆に、自分はできると変な自信を持ってしまう人が伸び悩むこともたくさんあります。
銀行員時代も多くの優秀な同期がこのような状態になっていったのを見ました。
本当にもったいないことです。
力がないことを自覚し、誰にも負けない努力をする。
これが成果をあげるための原理原則の一つであると感じます。