日経新聞の「私の履歴書」で
ジャストシステム創業者(MetaMoji社長)の浮川氏が
創業時に受けた営業研修で大変な日々を過ごしていた時
「心が折れたかと言われれば、そうでもない。心が折れるということはどこかに自信があるからで
当時の私には何もなかったのだ」と仰っています。
私も起業してからたくさん失敗や厳しいことがありましたが
心は全く折れなかったです。
とにかく乗り切ることに精一杯で、心が折れる余裕がなかったようにも思います。
学生時代からずっと挑戦したかった経営をさせていただいているので
「逃げる」や「諦める」といった選択肢もありません。
「何もなかった」というのは、良い方向にいくことがあると感じます。
人・物・金・情報といった経営資源がないからこそ知恵が出てくるし
積極的な行動も生まれるのだと思います。