不足を認識することで成長することができます。
社内の人材育成であれば
上司が部下と一緒に目標に対して結果がどうであったかを確認します。
達成していれば、更に良くなるために何ができるか?
あるいは達成を継続するためには何ができるかを考えることで成長できます。
達成していなければ、不足していることを認識し改善活動に繋げます。
では経営者はどうすれば良いでしょうか?
まず数値目標に対して結果がどうであったかを確認することで不足を認識することができます。
ただ、不足している原因を分析することがとても難しいのです。
そして、経営者自身の考え・行動に不足がある場合は
自分で気付くことができず、また社員が言ってくれることもなかなかありません。
どうすれば良いのか?
それは不足を指摘してくれる経営者仲間と会うことだと思います。
耳の痛いことを言い合える経営者仲間です。
耳の痛いことを言ってもらうためには素直であること
また自分自身も耳の痛いことを遠慮なく言うことだと思います。