アウトソーシング化の流れが加速する中
最後の最後まで社内に残る機能は何だろうかと考えてみましたが
受注活動は残りそうです。
採用は採用コンサルティング会社や人材紹介会社
教育は弊社のような教育会社
製造は従来から下請けの存在があります。
広告は広告代理店
テレアポは外注や在宅ワーカーにお願いできます。
システム化はクラウドサービスを利用したり、システム開発会社に構築してもらえます。
法律は弁護士や司法書士に
労務関係は社会保険労務士に依頼できます。
受注活動のアウトソーシングとしては販売代理店の存在がありますが
販売代理店への営業活動は残ります。
ある上場企業の創業者が
「経営理念以外は全部アウトソーシングできるはず」と仰っていましたが
本当にそのような時代になってきました。
受注活動は最後まで残るとすれば
この部分を正社員が担当することになり
営業スキルを持っている人が重宝される世の中になっていくと考えられると思います。
営業と言うと古い印象を受ける人が多いかもしれませんが
いま世の中で流行っているインサイドセールスやオンライン商談、Salesforceといったものは
すべて営業関連なのです。
時代の流れをしっかり読んでビジネス展開していきたいと思います。
