後手

 

苦境では後手になることが多いと思います。

意思決定する人も決して後手になりたいわけではなく。

 

本来であるならば後手にならないよう、先を見越して先手を打つのが理想です。

ただ、そう簡単にいかないこともあります。

 

後手であることを非難する人は

苦境に立ったことがない、あるいは最終責任者になったことがない人なのではないかと感じてしまいます。

 

私は後手になったことが何度もあります。

日々一所懸命に取り組んできた中で。

 

ですから、後手になってしまうことも時にはしょうがないと思えます。

だからと言って、政策の失敗を簡単に許容するわけではありませんが。