「考」が欠けていた学生時代

 

今でこそ経営理念「熱・考・動」を掲げ

熱い気持ちをもって、深く考え、行動を起こすこと

これが成果をあげるための原理原則だと思っていますが、学生時代は「考」が足らなかったと思います。

 

高校時代、もともと数学が得意だった私は理系に進み

浪人時代に物理に目覚め、大学は物理学科に行きました。

しかし、授業が面白くなく、勉強はほとんどせず。

 

就職活動では充分に業界研究や自己分析をせずに三和銀行へ。

結果として2年半で退職。

本当に「考」が欠けていたな~と恥ずかしくなります。

就活中の大学生と接することがちょくちょくありますが

当時の私に比べ、しっかり考えているな~と思います。

 

これから就職する学生の皆様には

ぜひ私のように感覚だけで就職先を決めず

しっかりと業界研究や自己分析をした上で会社選びをして欲しいと思います。

 

特に自己分析で、自分はどのような生き方がしたいのかを

分からないなりに考えて欲しいと思います。