他ビジネスパーソンと差をつけるためには
よほど才能がある人でない限り、他者より時間を投入するしかありません。
ただ、この努力量がものすごく必要かと言うと、そうでもないと私は考えています。
例えば1日8時間、月20日間仕事をしている人だと1ヶ月に160時間働いていることになります。
この10%、つまり16時間を自己研鑽したらどうなるでしょうか?
きっと相当大きな差になると思います。
と言うのも、月に16時間以上勉強している人はほとんどいないからです。
たったの10%だけ他者より頑張ることで、2倍・3倍の差をつけることができるのであれば
これほど時間対効果が高いことはないのではないでしょうか?
これらは自己研鑽なので、誰からも強制されるものではないですし
やってもやらなくても、誰にも何も言われません。
ビジネスは結果で問われるので、+10%の努力をしても成果が出なければ
会社での評価は上がりません。
ただ、中長期的に見て+10%の努力をしている人が成果を出せないとは思えないです。
たった10%の努力で得られる成果が雲泥の差であれば、やらない選択肢はないと思います。
このことに若いうちから気付くことができるかどうか?
ビジネスパーソンとして自分らしく働き生きていくために
何をして、何を捨てるのか?
この判断がとても大切だと思います。