「キャリアの8割は偶発的な出来事によって決定される」と言われています。
私自身がそうでした。
学生時代から起業家になりたいと思い、社長に会えるという理由で三和銀行(現 三菱UFJ銀行)に入社。
その後、転職を考えることになったのですが
診断を受けたところ私はコンサルタントが最も向いている職業という結果が出ました。
そこでコンサルティング会社を受け始めたのですが
コンサルティング会社は即戦力が欲しいため、ことごとく不合格となりました。
1社だけ「営業職であれば採用して良い」と言われ
まあ、営業でもいいか~、スキルアップしていずれコンサルタントになれる可能性もあるし
といった考えで転職を決意。
つまり、私は営業職になりたかったわけではありませんでした。
ところがコンサルティング会社で営業をしてみると、とても面白く
そしてコンサルタントよりもコンサルタントらしい仕事をしていると感じ、営業に熱中していきます。
そして今では営業研修会社を経営しています。
まさに偶発的なキャリア開発です。