最近、「活き活きと働く」ことができていないという話を聞くことが増えてきました。
ある大手企業では50代になったベテラン社員がやる気を失っていると。
ある大手企業のビジネスパーソンは社内調整に疲れていると。
旧帝大出身で某メガバンクに勤める2年目の女性と採用活動で会う機会がありました。
本当に優秀で、さすがメガバンクの採用力だと感じました。
しかし、本人は大きな組織で活き活きと働けていないようでした。
20年前の私と同じような状況で
何に違和感やストレスを感じているのか少しは理解できたと思います。
そして、ベンチャーの世界に来たら180度違う面白い仕事が待っていることも伝えました。
確かにメガバンクに勤務していたら、親は喜ぶでしょうし
周りからも「すごいね~」と言われることでしょう。
ただ、そのようなことを言われても
活き活きと働くことができていないのであれば、本人にとっては全く意味のないことです。
人生はあっという間です。
周りの目なんか気にする必要はないです。
ベンチャー企業で実力をつけたら、どこでも通用するスキルが身に付くはずです。
それが一番のリスクヘッジだと私は思います。
私は起業家として100年続く会社を創ってみせます。
ただ、万が一倒産しサラリーマンに戻ったとしても営業として成果を出す自信はあるため
仕事探しに困ることはないと思います。
コロナという大変な時期だからこそ、自分の生き方を考える良い機会だと感じます。