自宅から最寄り駅に行く途中の場所に、半年ぐらい前にトンカツ専門店がオープンしました。
正直、場所はあまり良くなく、明らかに苦戦するだろうと想像できる立地。
それでもオープンするぐらいなので
きっと何か特別な味や戦略があるのだろうと思い、少し気にしながらお店の前を通っていました。
しかし、お客さんがいた日はほとんどなく
たまにメニューを変えたり、看板を出したりしていましたが
そもそも店員に活気がありません。
そのような店にいきなり入ろうと思う人は少ないと思います。
であれば、知り合いでも誰でも良いので
まずはお客様を呼ぶ活動をすべきと思いますが、どうもそれすらしていない様子。
大丈夫かな?と思っていたら、閉店していました。
なぜこんなにすぐお店を閉めるのだろうか?
あきらめが早すぎないだろうか?
まだまだやれることがたくさんあったのではないだろうか?
閉店したお店を見ながら、創業当時を思い出し
経営者として大切なことをあらためて考える機会になった週末でした。