人の本性というのは窮地に追い込まれた時に出てくるものだと感じます。
ある取引先の方は、本当に素晴らしいと思いました。
その取引先は、ある事件がきっかけで逆風が吹いています。
大きな企業に属している方なので
自分の責任ではありません。
でも、それを自分事と考え、本気でその問題にぶつかっていました。
その姿は本当に素晴らしいですし、一流の人材だと感じます。
営業人材も成績がふるわず窮地に追い込まれることがあります。
周りは受注しているのに自分だけできていない。
そんな時、本性が出るのだと思います。
逃げたり、言い訳をするのか
いつも以上に努力を重ね、できる限りのことをするのか。
私自身は、窮地に追い込まれた時には理念通り「熱・考・動」を実践するのみだと考えています。