足りないことに気付く

 

経営者として、日々考えを深め、そして実践していますが

一歩前進すると、次に足りないことが見えてきます。

そして、一つ課題をクリアすると、また次の課題が見えてきます。

 

2011年の8月に経営理念「熱・考・動」ができました。

すごくスッキリした気持ちになり、意思決定もしやすくなりました。

 

しかし、ミッション・ビジョンがない、あるいは不明確であることが分かりました。

そして、「活き活きとした営業人材が溢れている、そんな世の中を創っていきます」という

ミッション・ビジョンを策定しました。

これにより、経営判断の精度が高まりました。

しかし、事業を実現するためには、それだけでは不十分であることが分かりました。

細かな方針やマニュアルです。

また、自分のスキルを社員達に伝えきれていないことも分かりました。

ですから、ロープレの時間をしっかりと確保したり

「我が社が求める人材像10ヶ条」を発表しました。

 

我が社のメンバーは全員、一所懸命に仕事をしており

会社や世の中に貢献したいという意欲が高いです。

そのような心を持っているメンバーが活き活きと働き、そして成果が出せるよう

環境や仕組みを整えることが私の仕事だと思います。