多面的に実力を見る

ビジネスにおいては
会社も個人も同じですが
実力を判断する時は多面的に見ることが重要だと感じます。
例えば
商品にものすごく競争力があれば
営業マンの実力が低くても売れることでしょう。
逆に
商品の優位性が低くても
営業マンの実力があれば売れます。
個人のスキルも同様に考えられます。
例えば
ITに関するスキルは高いが
コミュニケーション能力が低い人がいるとします。
専門性を重視する人が見れば
この人は能力が高い人材になります。
逆に
コミュニケーション能力を重視する人が見れば
実力のない人材と判断されてしまいます。
会社や個人の実力を判断する時
一側面だけから見ると大変危険です。
多面的に様々な視点をもって会社や個人の実力を判断していくと
会社であれば戦略の打ち出し方
個人であれば、スキルアップすべき分野が見えてくるはずです。