私は大学時代、とくに3、4年の時
部活(競技スキー)だけを考えていました。
目標である大会で良い成績を出したい。
その思いだけです。
部員の中でも
一番多くスキー場に行き練習していました。
このままじゃ目標を達成できない。
もっともっと練習しないと。
そういう焦りがあった気がします。
目標としていた大会の直前
右足が痛む日が続きましたが練習を続けていたところ
なんと疲労骨折をしてしまいました。
スキーは靭帯を切ることはあっても疲労骨折なんて聞いたことがなく
まさか、こんなことになるとは夢にも思っていませんでした。
骨折した日は、今でも忘れない3月4日。
骨がミシ(34)って折れたから覚えています(笑)。
右足が悲鳴をあげていたにもかかわらず
それを冷静に受け止めれなかった自分が悔やまれます。
大会に出れば目標に到達する可能性はゼロではない。
しかし出なければ到達する可能性はゼロ。
徹底的にやらなければ気がすまない性格でしたが
この骨折を機に少し変わりました。
リタイアしちゃダメだと。
とは言っても、成果が出なければ意味がない。
このバランスが難しい。
最近、けっこう仕事で無理をしていますが
また疲労骨折しないよう注意しています。