最近読んだ本「営業マンはお願いするな」(加賀田晃氏)はなかなか面白かったです。
<以下、引用>
本書は「契約率99%」という脅威の記録を誇った「営業の神様」が語る、
どんなものでも、即決させる営業方法を説いたものです。
世の中の多くの営業マンは、商品をお客に「買ってもらう」という態度になっています。
しかし著者の加賀田先生は、本来営業とは「自分がよいと信じた物を相手のために
断りきれない状態にして売ってあげる誘導の芸術である」と定義しています。
お客のために「売ってあげる」営業マン、お客から感謝される営業マンになるための
考え方、テクニック、セオリーが満載の一冊です!
読んだ感想ですが
この本に書いてあることの7~8割は既に実践してきたなと思いました。
ただ、理解はできても実践することが難しい内容も多いように感じます。
営業で一番大切なのは実践です。
頭で理解していても行動に移さない(あるいは移せない)と意味がありません。
今後、営業研修で営業理論を伝える際には
受講者が実践できる内容かどうかを冷静に判断していく必要があると
この本を読んで気付かされました。