船長

 

まだ小さな規模の会社ですが、最近私の仕事は船長だと感じることが増えてきました。

行き先(ビジョン)は決まっていますので

その行き先に安全かつスピーディーに到達するために

どの航路を取るのか判断していかなければなりません。

 

経営環境は海と同じで日々変化していきます。

その変化を勘ではなく数値をもとに分析し、次の方角を示す必要があります。

 

おかしなことをすれば転覆(倒産)してしまいます。

転覆しないまでも船員(社員)が疲弊し、船のスピードが遅くなってしまうこともあると思います。

 

まだ小さな船なので私も一緒に動きながら船長としての役目を果たさなければなりません。

冷静な判断を下すためには心身ともに疲弊していてはいけません。

現場の仕事は可能な限り社員に任せ、判断業務に心と時間を使いたいと思います。