政府が年内にも策定するスタートアップ(新興企業)を育成するための「5か年計画」に、
小中学校や高校への働きかけを強化する方針を明記することがわかった。
先行する大学でのアントレプレナーシップ(起業家精神)教育の裾野を広げ、人材育成を後押しする。
(読売新聞より引用)
とても良い取り組みであると思いますが
個人的には起業だけでなく、ベンチャー企業で働く人が増えると良いと感じます。
私が所属していた九州大学スキー部は
ほとんどの人が超大手優良企業に入社し、それぞれ活躍しています。
このような人達がベンチャー企業に来れば、きっと日本の競争力は高まると思います。
ただ、リスクが高く、そのリスクを取るメリットがほとんどないというのが現実です。
私は学生時代から起業したいと思っていたので
リスクなどほとんど感じずに起業し、色々ありますが何とか16期目を迎えました。
10年で大半の起業家が去っていく中で
なぜ10年継続できたかというと、気合いとしかいいようがないです。
気合いというのは、つまり思いの強さであり
それは、何が何でもやりたい!という心の底から湧き出てくるものです。
これだけは他者からの指導でどうなるものではありません。
ベンチャー企業を起こす人と、そこにジョインする人達の両方が増えることを期待しています。