小規模企業の若手社員は成長スピードが速まる可能性が高いと思います。
それは何故か?
大きく理由は3つあると思います。
1.一人で担当する領域が多い
大手企業であれば先輩社員のサポート的な仕事がメインであるところ
小規模企業の場合はすぐに自分が主担当になる必要があり、結果的に経験を早く積むことができます。
2.会社全体の数字に敏感にならざるを得ない
大手企業は売上高が何千億円、何兆円のため
会社全体の数字と自分の成績を結び付けて考えるのが難しいです。
一方、小規模企業の場合、自分の成績が会社の成績に影響を及ぼすことが多々あるため
当事者意識を持ちやすくなります。
3.役職に就くのが早い
責任ある立場になればなるほど、考える視点も高くなります。
弊社は30歳ぐらいからリーダーのポジションになることがあるため
組織全体のことを考えるようになります。
大手企業は教育制度が整っている点やブランドがあることなど良い面がたくさんあります。
ただ、小規模企業も良いことはたくさんあり
その中でも教育制度が整っている小規模企業は成長環境という点では最高の職場であると思います。