先日、10月から入社した社員Aさんと一緒に、
経営者仲間であるエンドライン・山本社長と社員のYさんと4人で食事に行った時のこと。
山本社長から「Aさん、入社してどうですか?」と言われ、
Aさんは、
「まだ1ヶ月なんですが、3ヶ月ぐらい在籍していた感じがします。
それぐらい短期間で色々なことをしています」と言っていました。
ベンチャー経営者としては素直に嬉しい一言ですね。
(別に酷使しているわけではありませんよ)
確かに、この1ヶ月で、
・フクベンナビの新規営業
・就活イベントの準備
・某ITベンチャーとの協業プロジェクトの推進
などなど、目まぐるしかったことでしょう。
Aさんは充分にスピード感があるビジネスマンだと思いますが、
それでも少し戸惑ってしまったようです。
私も大学卒業後に入社した三和銀行を辞めて、
従業員30名ぐらいのコンサルティング会社に入った直後は、
そのスピード感やレベルの高さにかなり驚いた記憶があります。
しかし、数ヶ月あるいは数年もすると、そのスピード感が当たり前になり、
周りのレベルもさほど高いと思わなくなるものです。
環境に慣れるということでしょうか。
ベンチャーが大手企業に勝てる要素は、スピードと柔軟性です。
素早く実行に移して、間違っていたらすぐに修正をする。
朝令暮改でいいと思います。
あっという間に今期(弊社は8月決算)も2ヶ月(=1/6)が過ぎました。
更にスピードを上げていきたいと思います。