高校時代、ある科目が全く面白くなく成績も悪かった時、
担任の先生から
「解らないから面白くないんだろ?問題が解けるようになったら、どんどん楽しくなるよ」
と言われたことがあります。
その時、確かにそうだなと感じた記憶があります。
得意な科目は好きであることに加え、解るから面白かった気がします。
ビジネスでも全く同じだなと感じます。
結果(営業で言えば受注)が出なければ、どんどん面白くなくなっていく。
そして頑張れなくなる。
しかし、頑張らないと結果はずっと出ない。
高校の先生が言ってくれた言葉は、
結果が出るようになると楽しくなるから、
まずは楽しくなくても頑張ってみなさいというメッセージだったのだと思います。
結果が出始めると面白くなって頑張るようになり、更に結果が出るという好循環に入ります。
しかし、結果が出るまで辛抱して頑張るのが難しい。
ここで頑張れるか頑張れないかが、その後の結果や人生を大きく左右する気がします。
一流になっている人は素質もありますが、
結果が出るまで頑張り続けることができる人だと思います。
泥臭く努力をすること、
誰でもできるはずですが、実はできる人はごくわずか。
努力できることは大きな才能なのかもしれません。
(もちろん私は、まだまだ努力不足ですが)
努力することの大切さは父から教えてもらった気がします。
勉強しろと言われたことはありませんが、
努力することの大切さは色々な場面で教育されていた記憶があります。
感謝です。