またまたエンドライン山本社長から紹介してもらった書籍「成功曲線を描こう」を読みました。
著者の石原氏は
成功するまでの過程で
最初は低空飛行が続き、ある時一気に急カーブを描き成功していくと説明しています。
このカーブについては私も経験上そうだなと思いました。
受験勉強では
ある一定期間を経てから急激に成績が伸びたという経験をしています。
勉強をし始めた初期段階では
部分部分は理解しているのですが全範囲をカバーしていないので結果(点数)は出せません。
ここであきらめると、ずっと良い点数は取れないのですが
根気強く勉強し続け全範囲を終えると、いきなり良い点数を取れるようになったりします。
スポーツもそうで
大学時代、私は競技スキーをしていたのですが
一生懸命練習をしていたのに3年生の冬が終わる頃まで全く上達しませんでした。
しかし3年生の終盤、あることがきっかけで飛躍的に上達しました。
一時は自分には素質がないから競技をあきらめようと心の中で思っていたのですが
これも今思えば成功曲線だったのですね。
私は経験上この成功曲線(低空飛行時期がしばらくあること)を理解しているので
少々結果が出なくてもあきらめずに踏ん張ることができます。
そのあたりを再認識させてくれた本です。
何かを絶対に実現したい人や伸び悩んでいる人におススメの本です。