昨日、営業支援システム「SFA-LIGHT」ユーザー限定の営業勉強会を開催しました。
今回はサントリー「ザ・プレミアム・モルツ」を事例に取り上げ参加者でディスカッションしました。
プレミアム・モルツの営業部隊を率いたのは
サントリーラグビー部を日本一にした名監督・土田雅人氏。
組織の作り方や戦略の練り方など大変参考になります。
土田氏はラグビー部を復活させるにあたり「守・破・離」を徹底されたそうです。
「守」は、代々受け継がれた型を真似る。
「破」は、それを破る。
「離」は、独自の型を作る。
このプロセスを経て、独自の強さが出てくるという考え方。
サントリーラグビー部は
1年目「型にはめる」:個人プレーを禁じ、選手を徹底的に「型」にはめた。
2年目「個を伸ばす」:個人プレーを解禁して、個を伸ばし、個人力と組織力を融合させた。
3年目「組織の自律性を高める」:勝ち続ける組織にするために、出る杭を伸ばした。
「守・破・離」は、全てのビジネスパーソンが意識すべきことだと感じます。