仕事の遣り甲斐

 

新聞に書かれていましたが

働き盛りの30~40代のビジネスパーソンの約半数が

「仕事に遣り甲斐を感じていない」という調査結果が出たそうです。

 

驚くべき結果ですね。

30~40代といえば、まさに私の世代。

仕事もそれなりに経験し、体力もある時期です。

 

そのような世代の約半分が遣り甲斐を感じていないとは。

遣り甲斐を感じていなかったら、持っている能力もおそらく活かされていないことでしょう。

仕事におけるパフォーマンスは、経験もさることながら

本人の気持ちがとても大切だと感じます。

 

京セラ創業者の稲盛和夫氏は

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力だと仰っています。

そして、熱意と能力は0点から100点だが

考え方は、マイナス100点からプラス100点まであると。

 

やはり最も大切なのは考え方です。

弊社の研修でも「何のために働くのか」や「営業の仕事とは」といった

考え方を深める講座を設けています。

いくらテクニックを習得しても、考え方がそもそも間違っていたら、良い結果は生まれないと思うからです。