営業や経営を経験していくと
相手の発言や行動から感じ取れる微妙な変化から、将来を予測できるようになってきます。
もちろん必ずしも当たるわけではありませんが
何か嫌な予感がし、実際にそのような結果になってしまうことがあります。
営業の場合は適切なフォローをすることで悪い結果になる前に対処することも可能ですし
あるいは全く目が出ない案件は早々に見切りをつけるという判断ができるようになります。
営業の駆け出しのころ私も経験したことがありますが
目が出ない案件にやたらと時間と労力を使って追いかけ
結果、全くの徒労に終わったということがありました。
営業はあきらめない気持ちが重要であることはもちろんですが
見切りをつけることも同じぐらい大切だと思います。
特に資源(時間やお金など)が限られている弊社のような零細ベンチャーにとっては。