子供とベンチャーの成長

子供はいつの間にか、どんどん成長していきます。
昨日、長男(3歳)が初めて私の両親の家に一人で泊まることができました。
今までは、私がいないと一人では泊まれず、
また何度か挑戦するものの、結局は家に帰ってきてしまうこともありました。
幼稚園が夏休みに入ったのがきっかけになったかは分かりませんが、
夜になってから急に泊まりに行くと言い出し、妻が送っていきました。
夜遅くに迎えに来てくれと言われないか心配でしたが、ぐずりもせず、おりこうさんに寝たようです。
またひとつ息子の成長が見れて、親としては嬉しかった。
いつも身近にいる親でさえ我が子の成長の早さにはびっくりしますが、
めったに会わない友人の子などは、次会った時は別人のように成長しています。
大人も精神的には少しずつ成長しているのでしょうが、子供の成長に比べるとやはり雲泥の差があります。
ベンチャー企業もある意味、子供のようなもの。
大人である大企業と比べ、びっくりするぐらい早いスピードで成長していきます。
というか、成長していかないと生きていけません。
大人(大企業)から見ると危険そうに見えることにも果敢にチャレンジし、
時には怪我をしながら、子供(ベンチャー)は成長していきます。
息子の成長に比べ、会社の成長スピードが負けていないか、少し考えさせられました。