本日の日経新聞に
大学生の就職活動状況に関する調査結果が載っていました。
(日経、NTTレゾナント、ディスコの共同調査)
内々定を獲得した学生がまだ2割弱ということで
昨年までと一変し企業側の買い手市場になっているということ。
まあ、このあたりは想定内ですが
ビックリしたのが
8%の学生が「来春の就職をあきらめようと思っている」ということ。
おい、早すぎるだろ!と言いたくなります。
なんで?
理解できません。
希望していた企業の選考が終わり
行きたいと思える企業がなくなってしまったのかもしれませんが
そういう考えしかできない学生は、残念ながら来年も無理だと思います。
3月まで就職活動を頑張ったけど
やはり就職できなかったのであれば話は別ですが、まだ11ヶ月も残っているのに。
そういう考え方しか持っていないから
希望する企業から内定がもらえないということに早く気付いて欲しい。
もっと大事なことは、内定獲得がゴールではないということ。
働きはじめてからどう過ごすかの方がよっぽど重要です。
信念があれば
希望の会社に入社できなくても絶対にリベンジするチャンスはあります。
そう思ってあきらめずに頑張って欲しいものです。