中小企業には大手企業と比べ良いところもたくさんありますが
弱点も多いです。
その一つが担当替えの難しさです。
社員数が少ないため、同じ人がずっと同じ顧客や業務を担当することが多いです。
大手企業であれば2~3年に一度ぐらい担当替えがあると思います。
担当が変わると改善が進みます。
また、その業務にどれだけ時間を使うべきなのか明らかになってきます。
しかし、中小企業の場合は同じ人が担当しているため
時間と成果が見合っているのか見えづらいです。
特に社長が日々携わっていない業務ほど危険です。
コロナにより在宅ワークが増えることでプロセスではなく結果に重きを置くようになります。
従って、上記のような問題は解消する方向に向かうと思います。