昨日のカンブリア宮殿はユニチャームの高原社長でしたが、
非常に共感できる話でした。
当社は30分刻みの行動計画(1週間分)を提出させています。
管理職の全体会議のような場所で1週間の計画を発表している方が、
社長をはじめとした他の人から、
計画されている行動が甘いだとか、
この時間にその予定を入れているのはおかしい、
などなど、かなり厳しい指導を受けていました。
社長が自ら行動計画に口を出すこと自体すごく意外でしたが、
ここに強さの秘訣があるのだと感じました。
行動計画を立てるのは、やはり社員としては嫌なものです。
面倒くさいし管理されている気がして正直良い気分にはなりません。
私も起業するまでは細かい行動計画表を作るのが嫌でした。
しかし起業して、心の底から成果を挙げたいと思うようになってからは、
自ずと計画を立てるようになりました。
当たり前ですよね。
行き当たりばったりで活動していたら成果も出ないし、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
高原社長が番組で仰っていました。
「結果が出ればみんな幸せなんです」と。
そうなんですよね。
結果を出すことが会社にとっても個人にとっても幸せなんです。
結果を出すためには嫌なことをしたり厳しいことを言う必要もあります。
でもそういった厳しいことも結果が出れば本人たちも幸せになれる。
嫌ではなくなる。
弊社の営業支援システム「SFA-LIGHT」は、まさにこのような考え方を取り入れています。
ユニチャームというブランド・商品力・資金力などを持つ大手企業ですら、
社長自らがここまでしているのです。
中小・ベンチャー企業は尚更必要だと感じました。